ここ最近では、新型コロナウィルス感染拡大の影響から、在宅勤務の方が周りにも増えて来ました。事務方の男性会員さんは在宅勤務されているそうです。
長男も都内在住で心配していますが、プログラマーなので、電車通勤の必要がない在宅勤務で過ごしているそうなので、少しだけ安心しています。
私も会員さんがいらっしゃらない日には、ブログを書いたりYouTube動画編集していたり、パソコンにむかっていることがとても多い日々で、夕方には肩がバキバキに感じる時もあります。
そんな現状を解消すべく、今回は肩こり治療法をご紹介します。
肩こり治療法
肩こりになる理由
- 同じ姿勢が続くデスクワークによる筋肉疲労、血行障害
- 慢性的運動不足による血行障害
- エアコンや薄着の冷えによる血行障害
- 自律神経の不調による
●運動療法(簡単にできるもの)
肩こりは、肩の周りの筋肉の血行が悪くなることで起こります。 血行が悪くなると、血液によって運ばれる酸素が不足し、筋肉には乳酸などの老廃物がたまります。 そして、筋肉の細胞からは発痛物質がでて神経を刺激し、痛みが生じるようになります。
肩こり解消
6つのストレッチでどれも簡単な動作で誰でもできるストレッチです。全て一遍にこなさなくても、気付いたいくつかをやるだけで、肩回りの血行が良くなるのがわかります。
10秒で肩こり解消のストレッチ
簡単1分!肩こりを原因から解消するストレッチ
肩こりの根本原因は肩甲骨の位置が外に引っ張られているため、筋肉が緊張しておこる痛みを解消する肩甲骨と胸の筋肉のストレッチ
●外用薬
外用薬には、消炎鎮痛薬を配合した湿布やローション、ゲル、スプレーなどがあります。湿布は手軽で効果が長続きする反面、皮膚のかぶれや、湿疹が出る場合があります。ローション、ゲル、スプレーは、湿疹などはほとんど現れず、比較的早く効果を感じる一方、持続性がやや劣ります。どの外用薬が自分に合うのか、医師と相談のうえ選ぶと良いそうです。
●のみ薬(参考サイト:クスリの窓口EPARK様 )
市販されている鎮痛薬は、「非ステロイド抗炎症薬(NSAID)」と呼ばれるものに分類され、さまざまな痛みに広く用いられているそうです。
鎮痛効果:やや強い
腫れや痛みを和らげる作用を持ち、湿布など外用薬として筋肉痛や関節痛によく使われる成分。副作用も少なく、気軽に使えるお薬
鎮痛効果:中
この成分も湿布など外用薬としてよく使われている成分。炎症や痛みを緩和し、筋肉痛や関節痛などに使用されている。鎮痛効果は中程度、比較的安価な傾向。
鎮痛効果:強
市販されている鎮痛剤の中で一番強い鎮痛効果を誇る。とにかく痛みを抑えたい時におすすめ。飲み薬と湿布など外用薬の両方で使われていますが、市販薬では外用薬のみで、比較的高価。
鎮痛効果:中
知名度の高い「ロキソニン」の主成分。飲み薬でも湿布など外用薬でも大活躍しています。ロキソプロフェンは比較的胃への負担が少ない、さらに効果発現も比較的早い。市販では「第一類医薬品」分類のため、薬剤師がいるお店でしか購入できない。
●注射
注射は、筋肉へ注射するタイプと神経へ注射するタイプがあります。筋肉への注射は、こりや痛みを感じる箇所に、局所麻酔薬やステロイド薬を注射するそうです。神経への注射は、神経ブロック注射と呼ばれ、肩こりの原因となる3本の神経に注射するそうです。
まとめ
肩こり治療には、運動療法・外用薬・のみ薬・注射と4つの方法が有ります。
お手軽にできる運動療法を動画入りでご紹介しました。肩甲骨周りの血行をよくすると肩こりが改善されるようです。
外用薬もいくつか種類がありますので、様子を見ながら判断されるのが、望ましいと思います。
又のみ薬は副作用の心配もありますので、通院され医師の処方薬を服用された方が安心です。
現在は比較的簡単にドラッグストアとうで外用薬ものみ薬も購入できますが、副作用などで内臓障害を引き起こすことが無いように注意しましょう。
コメント
はじめまして。
SOHO、在宅のランキングで面白そうな記事を探していましたが、この記事を
見つけ、僕も肩が凝りやすいので興味を持って読んでみました。
昨今テレワーク、テレワークと言われますが、自宅で作業するのは会社で
作業する以上に姿勢や集中力を保つのが難しく、肩も凝りやすいような
気がします。
運動療法について、試してみようと思います。
山口様コメントありがとうございます。私を含め周りにも在宅勤務で肩こり多くて、ちょっと意識して動かすだけで結構効果ありますので、是非やってみてください!