仲人Webライターハッピーと申します。
笑いに関しては昔からことわざに有るように
「笑う門には福来る」「笑いに勝る良薬なし」「一笑一若」等
言われているように効用がある事は知られていたって事ですが
どんな仕組みで効果があるのでしょうか?
笑い療法って言うのがあるらしい
アメリカのジャーナリストで治る見込みの限りなく少ない病に罹った ノーマン・カズンズ氏 が笑いやユーモアが副腎に作用し、免疫力に 関係するのではないかと考え、友人の医師とともに笑い療法の研究を 始めました。すると彼の体は、数か月後には社会復帰を果たせたそうです。
日本ではこの療法をやってくれる所は無いだろうと思いましたが、 あったのです。下記のリンクは島根県立中央病院のPDFが開きます。
www.spch.izumo.shimane.jp/hospital/pr/pdf/tyubyodayori_6.pdf
又 笑い療法士とは民間資格で、一般社団法人の「癒しの環境研究会」 に認定されてはじめて「笑い療法士」というのに 認定されるそうです。
笑いの効果で病気を治せるのなら素晴らしいことですよね!
笑いの医学的効果が凄い
(1)脳の働きが活性化 脳の海馬は、新しいことを学習するときに働く器官。笑うとその容量が増えて、記憶力がアップします。意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。
(2)自律神経のバランスが整う 自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位ですが、笑うと副交感神経が優位になるので、スイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。
(3)幸福感と鎮痛作用 笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質は幸福感をもたらすほか、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。
(4)血行促進 思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血行がよくなって新陳代謝も活発になります。
(5)筋力アップ 笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発になり酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。更に大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにも繋がります。
笑いの健康長寿への影響
・大笑いすることで呼吸能力が高まる。 ・加齢による高血圧、動脈硬化の改善 ・心理状態の安定による抗うつ作用 ・認知機能の低下を抑える ・高齢者のラフターヨガがもたらす身体的心理的効能も実証済み笑
笑いのすすめ
いくら体に良いからと言っても、意識して笑うのはなかなか難しいもの 笑える毎日のコツは、日頃から自分で面白い話を考えて周囲の人に 話したり、一緒に楽しむ事が良いそうです。
”笑い”のネタ探しが必要なので、胸内の不安や心配ごとより外の世界へ と注意が向くので。前向きな気持ちや人を笑わせる喜びが、さらに プラス効果をもたらすそうです。
まとめ
※笑い療法という治療法もあり、日本では「笑い療法士」と言う 認定資格があり、実際に医療現場で活用されていると言う事が分かった。
※笑いの医学的効果が、脳の活性化、自律神経のバランス改善、鎮痛作用 血行促進、筋力アップと様々な効用があることが証明されている
おかしい、面白いから笑うのがふつうですが、 笑うフリをするだけでも「笑いの効用」があるそうです。
ただ、「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」と笑う振りをするだけで、 声を出さなくてもいいそうです。笑う動作だけでも、免疫力が高まって、 健康にいいそうです。ほんの少し元気な気分になりませんか?
普段の生活に「笑う」こと、「微笑む」ことを心がけてみるのも いいのではないでしょうか。
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コメント
[…] 、生活改善のヒントになれば幸いです。 「笑いの効用が凄すぎるって話!」こちらもご覧ください! […]
[…] な効能がある事を知ったので、以前も実は記事を書いています。 ⇒「笑いの効能が凄すぎるって話」 […]