疲れがとれない、肩こりや腰痛がある、脚がむくむ、食べる量は少ないのに何故か体重が増える……代謝が落ちるとこういう症状が出てくる訳です。
私が食生活を変えたのは、こんな状態を実感した時でした。勿論摂取カロリーを抑えれば、体重の増加は抑えられますが、
代謝を少しでも上げる方法を出来るだけ簡単にすきま時間でできるのはどんなものがあるのか調べて実践したのです。
代謝が落ちると
外から取り入れたものを体内でエネルギーに変える仕組みのことで、代謝が落ちていると体の中の循環がうまくいかず、体の隅々に必要な栄養、エネルギーが行きわたらないため、疲労や肥満、こりや冷えなどさまざまな不調の原因にもなります。
ふくらはぎが「第2の心臓」と言われているのは多くの方がご存知だと思いますが、重力によって下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの働きをしています。そのため、ふくらはぎの筋肉が凝り固まって血流が滞ると、全身の血流が悪くなり、代謝ダウンに繋がるそうです。
代謝を上げる簡単な方法
超簡単ストレッチ
- 手を腰に当てて背筋を伸ばして立つ
- 膝を曲げて片足づつかかと上げを左右5回づつ行う
- つま先を床につけたままかかとを10回上げ下げする
- 私は歯磨きのすきま時間でかかとの上げ下げを20回づつしてます
かかとの上げ下げ
- 座ってかかとがつく高さの椅子に腰掛けて
- ひざを少し開いてつま先は床につけたままかかとの上げ下げを20回
- デスクワーク中のすきま時間に簡単にできますよ!
ふくらはぎマッサージ
ふくらはぎ全体を両手でつかみ、足首から膝裏のリンパに向かって流すようにまんべんなくマッサージ。すね側も同様に行う。3~6回。
(あまり力を入れずにマッサージするのがコツです)
ふくらはぎの裏側を両手の四指でつかむようにしてはさみ、「押して離す」の動きを繰り返す。下から上に向かって、膝裏までゆっくり行う。3~6回。(あまり力を入れずにマッサージするのがコツです)
下肢静脈瘤の予防
代謝が落ちたままの状態を放置しておくと、特に年配の女性は下肢静脈瘤になり易いそうです。下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)は足の血管の病気です。静脈瘤は血管(静脈)が文字どおりコブ(瘤)のようにふくらんだ状態のことをいいます。下肢静脈瘤は良性の病気ですので急に悪化したり命の危険はありません。しかし、足のだるさや、むくみなどの症状が慢性的におこり生活の質(QOL)を低下させます。
まとめ
とにかく継続して簡単にできる方法を実践していますので、すきま時間に簡単にできると思います。
もしも、自身で代謝が落ちたことを実感する場面が増えて来たら、上記でご紹介しました方法を是非お試しください。
特にデスクワークが多い方にはオススメです。又、年齢に関係なく代謝がいい事は身体の隅々まで酸素がいきわたり細胞が活性化して、免疫力も上がります。
「自己免疫力を上げるために簡単にできる3つのこと!」こちらもご参考になればとても嬉しいです。
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