自己免疫力の強化に大事な7つのこと!

ノウハウ

先日、インフルエンザが流行しているとニュースで報道していましたが、本来ならインフルエンザの流行にはちょっと早いですよね!

10月の前半九州、沖縄地方で流行の兆しがあったそうですが、直近では少し落ち着いたと国立感染症研究所のサイトに掲載されていました。

自己免疫力を上げておけばインフルエンザの流行や風邪なども掛からない体に成れるわけなので、簡単にできることを取り入れて、免疫力アップさせましょう!

免疫力

免疫とは
細菌やウイルスが体内に入ったとき、又がん細胞が発生した時にも、それらを排除する力が免疫力で、白血球と自律神経が関係しています。感染症になると血中の白血球の数が増え、細菌やウイルスから体を守ろうとします。白血球にはマクロファージ、顆粒球、リンパ球などが含まれていて、それぞれの機能が協力することで病気にかかりにくくするシステムを作り上げています。
免疫力が低下する理由
免疫力が低下するのは、加齢・ストレス・睡眠不足・偏った食事などによって免疫細胞が弱くなる事が原因
免疫力が下がると
・ウィルス・感染症にかかりやすくなる
・肌が荒れる
・下痢をしやすくなる
・アレルギー症状が出やすくなる(花粉症.アトピー.喘息など)
・疲れやすくなる
自己免疫力を上げる為に簡単にできる3つのことこんな過去記事もありますのでご参考にどうぞ!

免疫力を上げる方法

腸内環境を整える

免疫細胞の約6割は腸にいると言われています。腸内の免疫細胞を活性化できる食べ物をとっているかどうかが、免疫力を大きく左右します。

免疫細胞を活性化させるには、善玉菌を増やして、腸内環境を改善していくことが必要です。善玉菌を増やすには善玉菌のえさになる食物をとることが重要です。

マヌカハニーやオリゴ糖には腸内の善玉菌を増やす効果があります。又「発酵食品」には、腸内環境を整える働きがあるので免疫力をアップできます。

生活習慣の見直し
  1. 適度な運動
    ストレッチや深呼吸でも効果あり
  2. ぐっすり眠ること
    睡眠中は、免疫細胞の働きがとても活発になり、免疫力が高まるのでぐっすり眠ることが大事
  3. たくさん笑うこと
    笑うとNK細胞が活性化する。血行が良くなりストレス解消にも効果
  4. ゆっくりお風呂に入る
    38~40℃位のお湯にゆっくりつかると身体が温まり免疫力が上がる
  5. バランスの良い食事
    発酵食品、玄米や野菜中心の食生活で抗酸化食品を取り入れる
    アンチエイジングに効く抗酸化食品6種類はこれ」こちらもご参考にどうぞ!
体温を上げる

免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度といわれています。免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするともいわれ、体温を上げることは免疫力アップにとても有効です。

まとめ

体内の免疫システムは15歳までに出来上がり、20歳を超えると、免疫力は落ちていくのだそうです。

ですから、腸内環境を整え、生活習慣を見直して、体温を上げる事を実行出来れば自己免疫力は確実にアップさせることができます。

全てを一変させることは簡単ではありません。すぐに出来ることから取り入れて、ウィルスや細菌に負けない身体になれると良いですね!

コメント

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