最適な睡眠時間7時間という記事を見て調べて分かったこと!

ストレス解消

ここ最近半年ほど私は2部制で寝るのがすっかり板についてしまいました。夕食後寝落ちて、気付くと夜中の12時から1時という事が圧倒的に多いのです。

きっと健康にあまり良くないよな~と思いながらも、ついついそのサイクルを続けてきてしまいました~。

そんな時「アメリカで行われた寿命と睡眠時間の関係を調べた大規模な調査では、睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿だった」という記事を見ました。

健康オタクの私としてはとても気になってしまって、色々調べてしまいました!

最適な睡眠時間とは?

睡眠は眠りの浅いレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠の2種類に大別されていて、これを、1サイクルとして考えると1サイクルは約90分間です。

このサイクルを一晩に4〜5回繰り返すのが標準的な睡眠サイクルで、朝方に向かうほどノンレム睡眠の時間が短くなり、レム睡眠が増えるそうです。

そして少しずつノンレムとレムの睡眠サイクルが短くなり、通常自然と目を覚ますのだとか!

ノンレム睡眠にはレベルがあり、最も深い眠りを得られるのが最初の1~2回で、寝入ってから約3時間の間に深い眠り=ノンレム睡眠に達すれば、

脳もカラダも休ませることができるため、朝起きた時に「ぐっすり寝た」という満足感を得ることができるそうです。

睡眠時間が私の場合3時間+3時間という感じですが、最初に結構ぐっすり寝ているので、こんな睡眠でも毎日の疲労感など感じることがないのかも知れません。

20年以上睡眠専門医として活躍中の坪田聡氏は、「睡眠は『時間』と『質』のかけ算で決まり、質を高めれば5時間でも健康的な毎日を過ごせる」と書いています。

睡眠については様々な研究があり、色々な説が掲載されていますが、自分の睡眠の質と健康状態を考慮して考えるのがベストのようです。

昼寝(仮眠)の効果

私は昼食を普段摂らない生活をしているので、午後眠くなるということがないので仮眠はしていませんが、沢山の仮眠の効能が分かって来ましたね!

NASAが行った仮眠の実験では、宇宙飛行士に昼間26分間の仮眠を取らせたところ、認知能力が34%注意力が54%も向上したそうです。

もう一つはアテネ大学医学部の教授の研究発表で、20歳~86歳の健康な男女2万人以上を約6年にわたって追跡調査したそうです。

その結果、週3回以上・約30分間の昼寝をしたグループは、昼寝をしていないグループと比べて死亡率が37%低かったということです。

更に、グーグルやアップル、マイクロソフトといった世界の一流企業も、仮眠スペースや快眠マシンを導入し、仮眠を推奨していますね。

未だ、一般企業へ浸透してはいませんが、これだけ色々な効能がハッキリした今後、仮眠を推奨するような流れになるのでしょうか?

まとめ

睡眠は『時間』と『質』のかけ算で決まり、質を高めれば5時間でも健康的な毎日を過ごせるということが分かりました。

昼間30分弱の仮眠で、認知能力が34%注意力が54%も向上したり、死亡率が37%低くなることも立証されたということです。

私の2部式の睡眠も、少しづつサイクルを変えて、夜しっかり睡眠をとり、昼間仮眠をとるようにして行こうと思います。

自己免疫力を上げる為に簡単にできる3つのこと!」こちらもご参考にどうぞ!

(参考文献:厚労省eヘルスネット 健やかな睡眠と休養
(参考文献:ダイアモンドオンライン)

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