仲人webライターのハッピーと申します。 我が家は2018年の8月に義母が亡くなって喪中だった時の話です。
先日のことです、そう言えば今年初詣行けてないね~という会話から、
夫から何言ってるの?喪中は初詣行っちゃダメなんだよ!と言われて
えぇ~そうなのか?とググった結果を記事にしました。
・ おせち料理は食べてもいいのか
仏教では故人は死後四十九日で魂の行き先が決まると考えられている
事から四十九日法要を以って忌明けとなるので、基本的に喪中の間は、
新年をお祝いする料理であるおせちは食べない方がベターです。
(質素にしたけど食べちゃったよ)
ただし、四十九日法要が終わって忌明けになっていれば、
食べても構わないというのが一般的な認識になってきたそうです。
・初詣行ってもいいの?
初詣の行き先にはお寺と神社がありますが、基本的に忌明けの喪中
であればどちらに参拝しても問題ありません。
ただし四十九日法要前などの忌中期間中の場合には、訪問先によって
少し事情が異なって来ます。神社の場合は神道の考えに基づいているので、
死は穢れとして忌み嫌われるものだそうです。
その為、忌中期間のうちは神社への参拝はNGとされています。
対してお寺の場合は仏教に基づいた考えなので、死は穢れではなく
極楽浄土への旅立ちという扱いです。
多くのお寺では一部がお墓になっていますしこうした事から、
忌中であってもお寺に参拝するのであれば問題は無いというのが
一般的な認識なんだそうです。
新年のあいさつはどうしたらいいの?
正月は友人や親戚などと顔を合わせる機会の多い時期です。
普段の正月であれば「あけましておめでとうございます」の挨拶から
話が始まるところです!
喪中の場合は祝い事は厳禁なので「おめでとう」という言葉は使えません。
自分が喪中だと知らない相手がかけて来た新年の挨拶につられてしまいがち
なので気をつけましょう。喪中の場合は自分から「おめでとうございます」
などのお祝い言葉を使わなければ問題ありません。(言ってしまいましたよ)
この場合は「昨年はお世話になりました。本年もよろしくお願いします」
という感じで、それとなくお祝い言葉を避けた挨拶をしましょうですって!
私は相談所の会員さんへは毎年Lineでお年賀なので、
「本年もよろしくお願いいたします。」と送ったのでこちらは正解でした!
・まとめ
宗派によって又は地域によってもきっと違うのでしょうが、
実際に自分がその立場に立った時じゃないとキチンと覚えていないのだなと
改めて痛感しました。
おせち料理⇒ 四十九日法要が終わって忌明けになっていれば、食べてOK お雑煮⇒質素な形であれば最近は一般的にOK 年越しそば⇒質素な食材でならOK お年玉⇒華美な袋を使わないではOK 正月飾り⇒一切しない方が無難 初詣⇒忌明けならばお寺に参拝ならOK 新年のあいさつ⇒お祝い言葉を控えてあいさつ 年賀状⇒届いてしまった分へは寒中見舞い(7日以降)
皆様ご存知でしたか?1月も半ばを過ぎてしまったので、今更感は否めませんが
今後のご参考になれば嬉しいです~
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