腰痛改善にこれだけ体操って言うのが良いらしい！

仲人Webライターハッピーと申します。

私は以前から第四腰椎がずれていると整形外科医に言われていて、例えば長い時間の草取りなどやった日には、夕方には腰が痛くて大変と言うそんな状態です.

腰痛改善に良い方法で簡単に取り組めそうな物が無いかと、色々調べていて、すきま時間に簡単に取り組め、日常に取り入れた所とても効果的なのです。

腰痛改善「これだけ体操」と言うのがあるらしい

「これだけ体操」とは、腰痛の予防と改善に役立つ様に、東京大学医学部附属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ＆マネジメント講座の松平浩特任教授が考案した体操です。

猫背や前かがみによる「腰痛」を無くすためには、「これだけ体操」の3種類のうち、腰を反らせる動作の体操が効果的だそうです。

1. 足をやや広めに開いて立ち（肩幅より広く）、両手を腰の下の方（骨盤のすぐ上辺り）に当てる。
2. 両手を支点にして、息を吐きながら骨盤を前へ押し出します。
3. 上体が後ろに、手を当てた骨盤を前に出す事を意識して行います。両手はできるだけ近くに揃えると肩甲骨を寄せることで、胸が開き姿勢の改善にもつながります。（膝は曲げず顎が上がらないよう注意してください。）
4. 腰を反らせた状態を、ゆっくりと息を吐き続けながら3秒キープを、1～2回繰り返します。

※「痛気持ちいい」程度の感覚であれば良いですが、殿部から太ももにかけてしびれたり強い痛みを感じたりする場合は中止する方が良いそうです。

PC作業を2時間続けたら、なるべく立ち上がってこの体操を取り入れました。ついついやり出すとオーバーワークになってしまい反省です。

腰をかがめる＆腰を横に曲げる　これだけ体操

日ごろ脚を組んだり片方だけでカバンを持つ癖があり、腰の左右どちらかに違和感や痛みが出やすい人向けに、腰をかがめるこれだけ体操

1. 椅子に腰かけ足を肩幅より少し広く開く
2. 息を吐きながらゆっくり背中を丸め、床を見ながら3秒キープを、1～2回繰り返します。

腰を横に曲げるこれだけ体操

1. 足元が滑らない所で、しっかりした壁から少し離れて横向きに立つ
2. 肩の高さで掌から肘までを壁につき、腰を横に曲げる（左右行う）
3. 違和感を感じて曲げにくい側は、ゆっくり息を吐きながら徐々に曲げて、少しきついと思う所までしっかり曲げる。
4. 左右で差がなくなるまで繰り返す。（5秒を３～5回が目安）

※自分の生活スタイルや仕事、姿勢などによって合いそうなメニューを取り入れてみてはいかがでしょうか。

『一回3秒 これだけ体操 腰痛は「動かして」治しなさい』

「NHKスペシャル『腰痛・治療革命』」で松平氏の腰痛治療法が紹介され大きな反響を呼んだそうです。そして、その番組の内容に加筆したものが『一回3秒 これだけ体操 腰痛は「動かして」治しなさい』（松平浩/講談社）が発売された。

今までは、ぎっくり腰は先ず安静にしてと言う治療法が普通だったのが、腰痛のときこそ「積極的に動かす」「恐怖心をコントロール」するそうですよ！

痛みがあっても「できるだけ動くこと」「活動的に過ごすこと」が大切だと最近の医学界では言われているそうです。

まとめ

腰痛改善「これだけ体操」考案者の松平氏の実演YouTube動画です。

私もこの体操を取り入れて、大分腰痛が改善されました。ご参考になれば嬉しいです。