２０２１年明けましておめでとうございます。いつもご覧くださるフォロワー様、本年もよろしくお願い申し上げます。
２０２１年最初に何を書こうかと、Google検索ランキングと日経ヒット予測ランキングを調べてみたところ、両方の１位が「無人駅×グランピング」と出ていました。もう一つ気になったのが、コウロギフーズです。
無人駅×グランピング
コオロギフード
Google検索ランキング、日経トレンディ両方５位にランクインしていました、コウロギフードって皆様ご存知でしたか？私はコウロギフードに関しては初めて耳にして、ググって調べてみました。「コウロギフード」調べると、昆虫食の中でもコオロギを食利用することを「コオロギフード」というようです。
製品化されているのが、無印良品さんの「コオロギせんべい」やANTCICADAさんの「コオロギラーメン」や、TAKEOさんの「国産こおろぎ 食べくらべ」や実店舗限定の「コオロギパスタ」などがあるようです。
やがて来るであろう世界の食糧危機への対策として、昆虫食が注目を集めています。栄養価が高く環境への負荷も少ないことから、国連食糧農業機関（FAO)も推奨。まだ抵抗感を持つ人も多い食材ですが、無印良品は徳島大学と連携してコオロギ粉末入りのせんべいを開発しました。地球にやさしい未来食です。（無印良品公式サイトより）
通販サイトはこちら「コウロギせんべい」無印良品
※昆虫は主な動物性たんぱく質資源の家畜と同じく、主要な栄養素を効率よく摂取することが出来、おまけに100gあたりのたんぱく質量が圧倒的に多く、かつ餌や水の必要量や温室効果ガスの排出量を考えた時、他の家畜とは比較できない圧倒的なコスパの良さのようです。また、飼育が容易で35日で成虫になるため効率よく生産できるそうです。
東京都中央区日本橋馬喰町にある昆虫食のレストランだそうです。
ANTCICADAは、地球を愛し、探究するレストランです。動物も、植物も、虫も、分けへだてなく愛し、肌と肌でふれあい、地球からの贈り物を五感で味わいます。驚きや発見に満ち、悦びに溢れた、食の体験。私たちはこの場所を通じて、視点や価値観を拡げるきっかけをつくり続けます。「食は作業ではない、冒険だ。」コオロギラーメンは２種類のコオロギで出汁をとったラーメンで、命を丸ごと頂ける感謝の一杯です。＜公式サイトより＞
※東京日本橋馬喰町にある昼はコオロギラーメン、夜は昆虫食のコース料理を頂けるレストランです。夜のドリンク欄にアルコールペアリング、タガメジン、コオロギビールとありました。
昼は予約不要ですが、夜のコースは要予約コース予約はこちら
TAKEOさんは、昆虫食専門の会社で、東京都台東区松が谷にて、販売、製造、研究開発、養殖までされているそうです。
『TAKEOは、昆虫を食する新しい暮らしを創るべく、昆虫食を専門とした事業を行っております。私たちは、昆虫を効率的、機械的に利用するということよりも、「食として楽しむ」ということを1番に考え、その思いを大切にしています。食用昆虫に求められるニーズが多様化し始めた現代においても、基本は「昆虫が精肉、鮮魚、青果と同じように家庭の食卓で楽しまれる社会」を目指す姿としています。今後も、昆虫食に関係するネットワークを最大限に利用し、昆虫食が生む「喜び」を広げるため、新規事業にチャレンジして参ります。＜公式サイトより＞』
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※福島二本松ソース味コオロギ、昆虫釜揚げ京都コオロギ（冷凍）、昆虫干物広島コオロギ、コオロギミックス等々、スズメバチやタランチュラなどもあってびっくりでした。
おわりに
２０２１年に流行るものランキングで1位だったのが「無人駅×グランピング」5位だったのが「コオロギフード」というワードでした。私が高校の時通学に使っていた駅が無人駅になっていたことを昨年知って、驚いたことと、私の姉がパートタイムで勤務している施設でグランピングのようなことをやっていることが、とっさに浮かんだのです。
5位のコオロギフードに関しては、単純に興味があり、色々調べて興味深いことを知れました。昆虫食専門のレストランがあることも、初めて知りました。機会があれば、コオロギラーメンは食べてみたいかも知れないと思いました。
また、日頃私たちが普通に摂取している動物性タンパク質源である豚肉、鶏肉、牛肉と比較すると、コオロギのコスパの良さを知って驚きと共に感心してしまいました。コオロギフードの3社さんへもリンクを貼ってありますので、ご興味があれば是非ご覧ください。
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