前回のブログで群馬県縁結び神社を取り上げて「群馬県の縁結び神社5選」を書きました。我が家は埼玉県北部なため、群馬県はとても身近な場所なのです。
埼玉県も群馬県も全国的には、毎年県別人気度ランキングではほぼ、最後の方45位くらいをウロウロしている感じですよね。しかし、東国文化の中心地として栄えた証らしく、古墳や遺跡などもたくさんあります。
そこで、今回群馬県のパワースポット神社をチョイスして記事を書きました。皆さまにも、ご活用頂ければ嬉しいです。
群馬県のパワースポット神社
妙義神社
住所: 群馬県富岡市妙義町 妙義 6
TEL:0274-73-2119
交通案内:JR高崎駅から信越線 松井田駅で下車。タクシーで10分 信越線 磯部駅からはタクシーで15分
交通案内:関越・上信越自動車道 松井田・妙義ICから5分(道の駅妙義無料駐車場)
その他:境内は上部の神域と下部の旧寺域に分かれており、これらは明暦から元禄年間に長清法印により基盤が造られたのち、宝暦年問から安永年間にかけて大造営が行われてさらに整備されたものである。銅鳥居から参道を進んで石造の太鼓橋を渡ると、上部神域へと一直線に延びる百六十五段の石段がある。これを登り切った神域の入り口に随神門(明暦頃・県重文)があり、
北側に袖廻廊(明暦頃・県重文)を連ねる。
年中行事:開運祈願・商売繁昌・火防除け・学業成就・縁結び祈願・他
由緒:妙義神社は、奇岩と怪石で名高い妙義山の主峰白雲山の東山麓にあり、老杉の生いしげる景勝の地を占めている。創建は「宣化天皇の二年(537)に鎮祭せり」と社記にあり、元は波己曽(はこそ)の大神と称し後に妙義と改められた。
一之宮 貫前神社
住所: 群馬県富岡市一ノ宮1535
TEL:0274-62-2009
交通案内:JR高崎線、上越新幹線、「高崎駅」から上信電鉄に乗車して、約45分「上州一ノ宮駅」下車、徒歩15分 上信越自動車道富岡インターより約20分
その他:社務所では身守り、交通安全守り、合格祈願守り、絵馬、御神籤等を授与しております。また、近年盛んになっている御朱印帳の記帳も社務所で承っております。(記帳、新規御朱印帳、紙片のみ)交通安全の「無事かえる」は特に由緒があり、一之宮貫前神社所蔵の国指定重要文化財「白銅月宮鑑」という鏡に月の世界のかえるが描かれていること、現在は交通安全の御守りとなって、事故にあわずに無事に帰ってきてほしいという願いが込められています。
年中行事・初宮参り・七五三・厄除開運・家内安全・交通安全・商売繫盛・他
由緒:創立は社伝によると鷺宮(さぎのみや:現在の安中市)に物部姓磯部氏が氏神である経津主神(ふつぬしのかみ)をお祀りし、次いで鷺宮の南方、現在の社地に社を定めたのが安閑天皇の元年(西暦531年)とされてます。天武天皇の時代に初の奉幣(ほうべい:天皇の命により神社に幣帛を奉ること)があり、当時遠く奈良の都にまで貫前神社の存在が知られていたといえます。醍醐天皇の時代に編纂の始まった『延喜式』のなかの『神名帳』にも記載され、上野国一之宮として朝野をとわず崇敬をあつめてきました。旧社格は国幣中社。
世良田東照宮
住所: 群馬県太田市世良田町3119−1
TEL:0276-52-2045
交通案内:関越自動車道:花園I.Cから車で50分/東北自動車道:館林I.Cから車で50分/北関東自動車道:伊勢崎I.Cから車で20分/JR高崎線: 深谷駅からタクシーで20分/東武伊勢崎線 :世良田駅から徒歩で20分(無料レンタルサイクル有り)/東武伊勢崎線: 太田駅南下車(公共バスあおぞら 歴史公園行きで45分)
その他:久能山東照宮社殿は富士山を超え、家康公縁祖の地である徳川発祥の地世良田東照宮、そして、一周忌に勧請された日光東照宮へ埋葬された。一直線上に並んでいる。また、江戸城内の二代秀忠公造営の紅葉山東照宮社殿の配置は、世良田、日光、江戸の位置が二等辺三角形になっている。
年中行事:神前結婚式・七五三・安産祈願・厄除け祈願・方位除け・他
由緒:寛永16年(1639)天海大僧正は徳川家康公から御下命されていた長楽寺を臨済宗から天台宗へ改宗復興。三代将軍家光公は先祖の遺徳と当地方の守護神として、二代将軍秀忠公造営の日光東照宮奥社(神廟=多宝塔 ・唐門・拝殿)を移築。本殿は新築し、東照宮を勧請された。同21年(1644)10月11日には正遷宮が盛大に斎行され、同年12月には群馬県下の神社でも高禄の200石の御朱印が寄せられた。
中之嶽神社
住所: 群馬県甘楽郡下仁田町大字上小坂1248
TEL:0274-82-5671
交通案内:下仁田ICよりR254:約25分 妙義ICより旧有料道路:約15分
その他:妙義山山頂に位置する。高さ20m、重さ8.5tの日本一の剣持だいこく様が祭られている。何故剣を持っているかについては、不動明王とだいこく様が習合した姿と言われる説、中之嶽神社の神宝が剣であることから、だいこく様も剣を持っているという説があります。この剣が厄や悪霊を祓うといわれており、本来の福徳を授ける御利益と厄を払う御利益を持つだいこく様です。特に甲子(きのえね)の日にお参りすると、御利益があるといわれている。甲子祭と甲子園に因んで野球お守りと言う物があるそうです。
年中行事:安産祈願・初宮詣・合格祈願・必勝祈願・厄除け・諸災難除け・他
由緒:創建819年大和時代の第二十九代欽明天皇(在位539-571年)の御代に妙形氏が社殿を建立、平安末期、第八十二代後鳥羽天皇の寿永二年三月(1183年)藤原祐胤卿が鍛冶の名工を得て神剣を奉斉いたしました。 江戸時代に入ると、第百八第後水尾天皇の元和二年丁巳月(1616年)、加藤長清(道士)が登厳し中興の開山主として神器を守り奉斉し、諸大名が崇敬を寄せ、小幡藩主織田筑前守信久侯が社殿を改築、 中之嶽奉行を設け地所を寄進いたしました。第百十四代中御門天皇の享保五年五月(1720年)、嵯峨御所より十六葉菊御紋付の幕、提灯を下賜せられ、小幡藩の鎮守社として奉斉され、織田家の後に入封した松平家の崇敬も篤く親祭されました。
総社神社
住所: 群馬県前橋市元総社町1丁目31−45
TEL:027-252-0975
交通案内:JR新前橋駅西口 徒歩15分 関越自動車道前橋ICから5分 駐車場50台
その他:上野国神明帳(県指定重要文化財)歴代の国司は上野国内の神社に幣帛を捧げ巡拝されていたが、人皇第五十六 代清和天皇の御代、上野国内十四郡に鎮座する五百四十九社の神明帳を作り 勧請合祀した。このとき作られた神明帳は、その後三回にわたって書き写され現存の神明帳は弘治二年二月二日(約四百五十年前)ときの宮司・赤石平中善によって三回目に書き写された物である。
年中行事:神前結婚式・縁結び・開運厄除け・交通安全祈願・七五三詣・他
由緒:上野総社神社は上野の総鎮守、上野総社 神社は国内総神社の神集ひ座す御神地、 上野総社神社を参拝するは県内各神社を参拝 するのに等しいと言われている。上野総社神社史より~総社神社の御神徳について:清和天皇の勅額に「正一位護国霊験惣社大明神」と あるように非常に霊験あらたかな事は古来より伝えられ、今もなおその御利益が広く伝えられています
まとめ
今回は群馬県のパワースポット神社を調べました。それぞれの公式ホームページサイトに、リンクを貼らせて頂きましたのでご利用ください。
より細かい情報は公式ホームページサイトをご参照ください。それぞれの神社に物語やご由緒があり、とても勉強になりそうです。
「関東の縁結び神社5選」こちらもご参考にどうぞ!
コメント
[…] 前回のブログで群馬県パワースポット神社を取り上げて「群馬県のパワースポット神社5選」を書きました。今回埼玉県北のパワースポットについて書いて活用しようと思います。 […]